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授業のテーマ・目標
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「類義表現のニュアンス研究」
わかっているようでも,いざとなると案外使い分けの難しい類義表現を取り上げ,そのニュアンスの違いをしっかりと理解します.
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授業の形態
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毎回,前半は講義,後半は問題練習になる予定です. |
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授業の内容・スケジュール
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毎回いくつかの類義表現(たとえば,parce que,
puisque, car / je trouve que, je pense que, je crois
que)を取り上げ,そのニュアンスの違いを概観した後に練習問題をできるだけ多く行い,フランス語運用力向上に役立ててもらえるようにします.
なお,今年度はカリキュラムの都合上,2年生と3年生の混合クラスになりますので,場合によっては初級文法の補完と中級文法導入の内容に変更することが
あります.
1 不特定の数・量の表現
2 場所・空間の状況表現
3 時間の状況表現
4 原因・理由の状況表現
5 方法・様態の状況表現
6 程度の表現1
7 程度の表現2
8 叙法・時制のニュアンス
9 漠然とした主語・動作主の表現
10 人・物の不定名詞,不定冠詞・不定形容詞的表現
11 「思う」「ようだ」「そうだ」
12 「私としては」「〜によれば」
13 「かもしれない」「にちがいない」
14 否定・二重否定
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準備学習
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あらかじめ配布するプリントの問題を解き,わからない単語や熟語の意味を調べておくこと.
また,復習も必ず行い,知識の定着に務めること. |
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評価方法
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適宜,小試験(20点×5回)を行い,その結果による評価
なお,欠席回数が5回を超えた場合には,単位を認めません. |
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定期試験期間中の試験実施方法
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定期試験は実施しません. |
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テキスト・参考図書
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〈テキスト〉プリントにて配布します.
〈参考書〉授業中に紹介します. |
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その他(履修者への要望など)
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携帯電話の使用,私語,大幅な遅刻など,授業の進行の妨げになるようなことは慎んでください. |
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