開講開始年度
2012
科目コード
11L617
授業
LL617 入門講義(フランス語フランス文学)
主担当者
永瀬 美智子
その他担当者
土屋 洋二、中尾 充良、片岡 邦好、鈴木 康志
開講セメスタ
開講校舎
豊橋校舎
授業のテーマ・目標
英語、ドイツ語、フランス語―欧米言語を愛大文学部で習得することの意義を問う。
歴史、文学、ビジネス、宗教、音楽、美術、政治、映画・・・等、
各言語の背景にある「世界」を感覚的に理解し、知的に体感することを目的とする。  
授業の形態
講義形式 
授業の内容・フランス文学演習IIスケジュール
第1回 イントロダクション:
   欧米言語文化コースを構成する4専攻の教員が各専攻の特徴とコースの意味を討論形式で紹介し
     ます。

第2回 フランス語圏文化専攻(1)
     フランス映画の歴史およびジャン・ルノワール概説

第3回 フランス語圏文化専攻(2)
     ジャン・ルノワール『ピクニック』の鑑賞、モーパッサン『ピクニック』の紹介。

第4回 フランス語圏文化専攻(3)
     原作(モーパッサン)と映画(ジャン・ルノワール)との比較。オーギュスト・ルノワール(印象派の画  
     家)の作品と映画の各シーンとの比較。結論。

第5回 現代国際英語専攻(1) 
   英語はなぜ国際語となったのだろう?

第6回 現代国際英語専攻(2)
   英語が開く世界-メディア、芸術、娯楽、ビジネス

第7回 現代国際英語専攻(3)
   英語を通じて海外に出る!?-留学のすすめ

第8回 ドイツ語圏文化専攻(1)
   なぜドイツの街並みは美しいのか考えてみよう。

第9回 ドイツ語圏文化専攻(2)
   ドイツのクラシック、ロック、ポップスを聴いてみよう。

第10回 ドイツ語圏文化専攻(3) 
   ドイツ文化の一時代を次の3人の詩と音楽で紹介します。
     ゲーテ「野バラ」、シラー「歓びによせて」、ベートーヴェン「第九交響曲」

第11回 英語圏文学専攻(1)
    イギリスとアメリカ
      
第12回 英語圏文学専攻(2)
    United Kingdom
   
第13回 英語圏文学専攻(3)
      The Wild West
   
第14回 試験 
 
準備学習
講義内で指示 
学外授業
 
評価方法
平常点(14回目に行うコース統一試験と出席状況を総合的に評価します)  
定期試験期間中の試験実施方法
実施しない 
テキスト・参考図書
講義内で指示 
その他(履修者への要望など)
 
リンク
 http://www.curiosphere.tv/renoir/ (フランス語圏文化専攻)