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授業のテーマ・目標 |
この授業は「入門フランス語Ⅰ」を文法的側面から補強する授業であるが,基本的な文法知識を発音とともに体系的に習得し,後に会話,作文,翻訳といった作
業へと発展させるための基礎的な語学力をつけることを目標とする。短期的目標としては,仏検5級に合格できる力をつけることとするが,語学力に加えてフラ
ンス及びフランス語を日常的に使用している地域への社会,文化理解のための予備知識を学ぶこともめざしたい。 |
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授業の形態 |
文法に関する講義とそれに関する確認問題を全員で解いてゆく。授業の最後は教科書の副教材ビデオでまとめと学んだ事項の最終確認。 |
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授業の内容・スケジュール |
教科書に沿って進んでゆく(1回につき教科書の1課分のペース)。授業中練習問題を一緒に解いてゆく。授業中に学んだ事項については,課題を出し,次の回
に小テスト等で確認する。今セメスタでは10課まで進み,その後は,学んだ事項の復習をする。 |
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評価方法 |
毎回授業中に確認する課題の評価(よって,欠席の場合はその都度1回分の得点を失うことになる),小テスト,課題の提出からなる平常点(40%)と学期末
の定期試験(60%)。 |
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テキスト・参考図書 | 〈教科書〉 太田浩一,前田保ほか著『フランス語文法の〈基礎〉—新訂版』,駿河
台出版社,2006年。 |
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その他(履修者への要望など) |
授業中の私語,携帯電話等授業に関係のないものの使用は,総合評価の減点あるいは失格の対象となるので気をつけること。 |
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